セカンドライフ
ゆとりある充実したセカンドライフをおくるため、必要なお金を確認して、早いうちから備えておきましょう。
セカンドライフで必要なお金は?
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ゆとりあるセカンドライフを過ごすためには、どのくらいのお金があればいいんだろう?
年金はどのくらいもらえるのかな。貯蓄した分で足りるかな… -
セカンドライフを過ごす際の収入と支出について調査したデータがありますので、見てみましょう。
セカンドライフを過ごす際の
収入と支出
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最低日常生活費が、年金受給額を上回っていますね。上乗せ分を合わせるとかなり不足しています。ゆとりあるセカンドライフをおくるのは難しいのでしょうか?
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ゆとりのための生活費の主な使途は、旅行やレジャー・趣味ですので、毎月必要になるわけではないと思います。
ですが、公的年金だけでは不足しているのは事実です。
ゆとりある
セカンドライフを送るには
公的年金のみでは不足
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不足分を補うための大きな資金として、退職金があります。
ご自身の退職金がいくらになるか確認しながら、計画を立てるのが重要です。
定年退職金の平均額
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- 大卒
- 約1,983万円
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- 高卒(現業職)
- 約1,159万円
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- 高卒(管理・事務・技術職)
- 約1,618万円
出典:厚生労働省「平成30年就労条件総合調査 結果の概況」
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退職金を受け取ったら、毎月どのくらい取り崩したらゆとりある生活を続けられるか計算しておきましょう。
また定期預金を活用し、上乗せ金利を得るのもお得です。
お金の寿命を延ばすためには?
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日本人の平均寿命は年々延びています。
定年退職後、豊かなセカンドライフを送り続けるためには、お金の寿命も延ばす必要があります。
65歳時の平均余命
出典:厚生労働省 「令和4年簡易生命表の概況」
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長生きできるのはうれしいですが、貯蓄や退職金を取り崩して生活していく途中でお金が足りなくならないか心配です。
何かいい方法はありますか? -
これまで貯蓄したお金や退職金などの資産を運用しながら取り崩すことで、資産の寿命を延ばすことが期待できます。
資産の取り崩しイメージ
退職金など2,000万円を毎月15.6万円ずつ取り崩す場合
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少額からはじめられ、専門家が運用する投資信託がおすすめです。
ライフプランに合った商品を選び、計画的に資産運用していきましょう。
お金を運用する場合についてはこちら
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- 投資信託
- 投資信託とは、多くのお客さま(投資家)から集めた資金をひとつにまとめて基金(ファンド)を作り、それを運用のプロである専門家(投信会社)が運用し、得られた利益をお客さま(投資家)に分配する金融商品です。
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- 新NISA(少額投資非課税制度)
- NISAとは、一定金額の範囲内で投資から生じる収益金や売却益が非課税となる制度です。2024年1月からの年間の投資額の拡大や非課税期間の無期限化により、より効率的な資産形成を支援する制度です。
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- 個人向け国債
- 個人の方のみを対象とした、安心・手軽な国債です。1万円からご購入いただけ、満期日の元本の償還や半年毎の利子のお支払いは、国が責任を持って行います。固定3年、固定5年、変動10年があります。
手持ちが足りない時の解決方法は?
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家の修繕やバリアフリー化、安全面を考えた車への買い替え、親世代の介護費用…
セカンドライフを迎えても出費がかさみます。
行けるときに旅行にもいきたいし…何かいい方法はありますか? -
資金がすぐに用意できない時は、ローンが便利です。
ろうきんでは各種ローンを取り揃えております。ご自身のライフプランに合わせてお選びください!
お金を借りる場合についてはこちら
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- リフォームローン+α
- 住宅購入費用(土地購入含む)やリフォーム費用、太陽光発電設備費用、空き家の解体費用等を無担保でご利用いただけるプランです。
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- Webリフォームローン+α
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Webで完結!スマホやパソコンから簡単にお申込みが出来ます。
住宅購入費用(土地購入含む)やリフォーム費用、太陽光発電設備費用、空き家の解体費用等を無担保でご利用いただけるプランです。
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- 自動車ローン「くるま自慢」
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車に関する資金全般にお使いいただけます。
他金融機関・クレジットでの自動車ローンの借換えにもご利用いただけます。
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- Web自動車ローン
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Webで完結!スマホやパソコンから簡単にお申込みが出来ます。
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- フリーローン「く・ら・ら」
- 旅行費用、レジャー費用、結婚費用、物品、家具購入費用などの暮らしのさまざまなシーンにお使いいただけます。
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Webで完結!スマホやパソコンから簡単にお申込みが出来ます。
暮らしに必要な資金に幅広くご利用いただけます。