北陸ろうきんのSDGs

ろうきん業態では、2019年3月に『ろうきんSDGs行動指針』を策定しました。SDGsのスローガンである「誰ひとり取り残さない」や、全ての人々が必要な金融サービスにアクセスでき利用できる状況を目指す「金融包摂」の考え方は、＜ろうきん＞の設立経過や理念、ビジョンと合致するものです。

当金庫においてもこの指針に則り、労金運動を通じた勤労者の生活向上という、＜ろうきん＞の使命を徹底追及することを通じて、今後も＜ろうきん＞に期待される協同組織金融機関としての役割を発揮し、SDGsに資する取り組みを進めてまいります。

フードドライブ活動の実施

2024年10月15日～11月15日まで「フードドライブ」活動を展開しました。会員労働組合、来店者ならびに役職員から寄せられた409kg（42箱）の食品等については、2023年12月に北陸3県のフードバンクへ寄贈しました。取り組み内容については、新聞等各メディアに取り上げていただきました。

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  富山地区

  NPO法人　フードバンクとやま

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  石川地区

  NPO法人　いしかわフードバンク・ネット

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  福井地区

  NPO法人　フードバンクふくい

「可処分所得向上運動」を通じた「子ども食堂」支援の取り組み

地域の子どもたちやひとり親家庭等への支援のため、可処分所得向上運動によるローン成約件数1件につき1,000円を寄付金とし、2024年3月21日に「子ども食堂」を支援する3団体へ、寄付金120万円（3地区合計）を贈呈しました。

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環境保護に向けた取り組み

1．環境保全への支援実施
「Webお知らせサービス」・「通帳レス口座」の成約件数、「現金封筒」削減枚数に応じて、ペーパーレス化による森林保護やCO₂排出率の低減に取り組む各自治体の環境保全担当部署へ、2024年3月22日に寄付金60万円（3地区合計）を贈呈しました。

2．クールビスの実施
地球温暖化防止に向けた節電の取り組みとして、2023年5月1日～10月31日にかけて実施しましたが、働き方改革や多様性の観点から11月1日より「ノーネクタイ等通年軽装」に移行しました。

若年層教育を通じたマネー教育の実施

お金に対する正しい知識を身に付けることで、安心して暮らせる社会を目指すため、若年層へ向けたマネー教育を44会員（延べ49回、参加者1,161名）に実施しました。

学童野球大会の開催

地域の少年スポーツの振興と子供達の健全な心身の育成を目的に、ろうきん旗争奪学童軟式野球富山県大会、ろうきん杯福井県学童野球大会を開催しました。

「24時間テレビ」へのチャリティー募金の取り組み

来店者・職員からのチャリティー募金を行い、総額165,750円を寄付しました。

献血活動の実施

石川県赤十字血液センターと連携し、献血の啓発活動を行い、金庫役職員42名が献血を行いました。

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地域交流行事等を通じての募金活動の実施

チャリティー募金に取り組みました。
北陸3県19店舗が各地区でチャリティーイベントを開催し、総額1,731,262円を各自治体や社会福祉協議会へ寄付しました。

令和6年能登半島地震の募金活動の実施

令和6年能登半島地震の募金活動を行い、総額241,967円を北陸3県の日本赤十字社へ寄付しました。

北陸ろうきんでは、NPO法人やボランティア団体への金融サービスとして、3つの支援制度を取り扱っています。